神津島(東京都)

伊豆諸島では一番西に位置する、神津島。

 

島の周囲は33km。人口は1,900人。

 

表砂漠・裏砂漠のある山と、

伊豆諸島では珍しく、白砂の海岸の美しい島です。

2011年12月22日(木)22:00に、

東京都の竹芝桟橋(浜松町から徒歩10分)を出発。

12時間の船旅後、翌朝23日(金)10:00に神津島入り。

 

島の民宿に1泊、24日(土)の午前10:30に神津島を出発、

24日(土)の19:45に東京の竹芝に到着。

船中1泊、島に1泊の2泊3日。

 

船は片道(燃料によって前後はあれ)おおよそ6,700円(二等)。

宿も民宿が多いので1泊6,000~8,000円くらいが目安。

お得なパックツアーも多いです。

 

船は大型船フェリーなのでこんな感じ。

大島→利島→新島→式根島→神津島の順に。

一番遠い終着の神津島へは12時間。

(もう一つ、三宅島・御蔵島の航路がありそちらの方が距離は遠い)

 

長時間の船旅になるので、船の中には食堂やシャワーもあります。

一等、二等など料金に応じて様々な部屋があって、

船の中はとても広いです。

ただ、わたしが利用している二等(一番安い)は、

人がひとり寝る+荷物を置くスペースしかないので、

狭いといえば狭いですが、夜中の航路はただ寝るだけなので

不便はあまり感じませんでした。

(冬でしたが寒さも感じず、毛布も貸してくれます)

 

 

10:00の到着が近づいて神津島が見えてきました。

 

目に入ってくる山の白肌が、とても綺麗な印象でした。

港に着くと、民宿のおばさんが迎えてに来てくれていて、

そのまま車で宿へ。

 

荷物だけ置いて、

近くにあった貸自転車(近くの民宿でやっていました)を借りて、

島内サイクリングへ。

海岸沿いを半周するコース。

遙かかなたに隣の島が見えたりします。

 

 

浜辺。夏は海水浴客でにぎわうんだとか。

 

また、夏に来てみたい。

 

 

遊歩道を歩いた先の岩場。

すごくきれいで、夏に潜れそうなところがたくさんありました。

 

昼ごはん。漁港近くの食堂にて。

 

海鮮丼かなにか。値段は忘れました。

 

てんぷらや、おひたし、吸い物に使われている葉っぱのようなものは

「明日葉(あしたば)」といって伊豆諸島の名産。

神津島だけでなく、どこの島でも食べられます。

 

お土産などにもよく使われています。

 

島をサイクリングしていると、高校がありました。

 

小さい島だと、高校がないことも多いですが、

神津島は1,900人くらい人口がいるので高校があるようです。

 

他の島からも生徒がやってくるのでしょうか。

夜は宿に戻ってのんびり。

この日、宿に泊まっていたのはわたしひとりで、

ご飯を作るのが面倒だったのか、

民宿のおばちゃんと、そのお友達の女性と3人で外食。

 

こういう適当なの嫌いじゃないです。

 

民宿のおばちゃんのお友達の女性は、なんと群馬出身で、

島の求人を見つけて、看護師として働いているんだとか。

 

ついでに、と島の温泉へ。

 

屋外に、海に隣接した露天風呂が。

夜の海を目の前にした温泉を独り占め、という

随分な贅沢をさせてもらいました。

翌朝は、早起きして島の散歩に。

 

歩いてみると見えてくる島の生活、

肌で感じられる島のくらしが良いです。

 

周りを海で囲まれていなければ、ただの田舎、のような風景ですが、

やはり島を実感させられるようなものばかり。

 

人口がそこそこいるせいか、スーパーのようなものはありますが、

でもそれが精いっぱいで、

コンビニはなく、娯楽施設もない、のんびりとした良い島です。

泊まっていた民宿から海へ続く一本道。

 

ちょっと坂は急ですが、

素敵な下り坂です。

用意された朝ごはん。

近所の方が捕ったのを頂いたというエビのお味噌汁。

 

ちなみに、民宿のおばちゃんは夜中に飲み会に行っていたらしく、

そのお土産のお寿司を朝ごはんにくれました。(笑)

 

分かるよ、分かる。夜中まで飲んでて、

1人しかいない客のご飯作るのは面倒だよね。

 

こういう適当なの嫌いじゃないから面白くて良いです。

 

お味噌汁作ってくれてありがとうございました。

土日に代休をくっつけて弾丸で行ってきましたが、

いろいろ見ることができたかと思います。

 

神津島、きれいでいい島です。

 

閑散とした時期に、独り占め感覚で行くのも良かったですが、

いつか夏にも来てみたいな。

 

一番のんびりできたのは、帰りの船でしょうか。

 

10:30に神津島を出発して、19:45まで

10時間ちかくを海の上で過ごしました。

 

日中だったので寝るわけにもいかず、

また携帯などの電波も入らないので、

時々外を眺めたり、

本を読んでゆっくり過ごしました。