女木島(香川県)

 

香川県 高松港から20分、

瀬戸内海の島 女木島(めぎじま)。

 

島の周囲は約9㎞。人口は約180人。

 

南北に約4㎞と細長い島です。

 

1㎞北に位置する男木島と雄と雌とで雌雄島。

 

2016年5月初旬に行ってまいりました。

瀬戸内国際芸術祭の開催年にあたりますが、

春開催と夏開催の合間の、会期外の期間です。

 

男木島に1泊していたので、

昼の便で男木島から女木島へ向かいました。

フェリーで約20分。

 

小学校は子どもがいないため現在は閉校しているそうですが、

島には中学生がいて、フェリーで高松へ通学しているそう。

 

通常、フェリーに乗るときは自転車を預けるイメージなんですが、

自転車を漕いだままフェリーに乗り込んでくるのが

とても新鮮でした。

 

すぐ北の男木島では小中学校は再開したそうなので、

2つの島間で学生を集めれば良さそうな気もしますが、

同級生の多さとか部活を考えると高松への通学の方が良いのでしょうか。

 

といっても、部活しててフェリー乗り遅れたら

島には帰れないですよね。

 

港のすぐ前にあったセンターで、荷物を預けて、

自転車を借りました。

電動自転車。ありがたいです。

 

女木島は日帰りの予定だったので、

港の近くで荷物を預かってくれる施設があったのは助かりました。

 

集落の散策。

 

平坦な街並みで、

すぐ北の、坂道が多く斜面に集落のある男木島とは、

ずいぶんと雰囲気が違いました。

 

女木港側の集落です。

 

島の中にはいくつか芸術祭の展示作品が。

名画座。↓

この日も何かの上映?展示?を行っていた様でした。

 

とても雰囲気のある作品。

 

集落の中は、ところどころ、

民家と廃墟が入り交じり。

 

廃墟も大胆に中が見えていて。

 

思いっきり廃墟なんですが、

あまり暗く、後ろ向きな感じもしないんですよね。

 

瀬戸内の気候のせいでしょうか。

初夏という時期と天気のせいでしょうか。

 

 

 

 

こちらは、誰かの別荘だった後?

 

昔保養所だったような跡もありました。

 

 

海岸の横の道。

 

 

サイクリングをするのは最高に気持ちよかったです。

 

島をぐるっと一周できるようなので、

そのまま回ってみました。

 

周囲が約9㎞なので、自転車で1時間もあれば1周できてしまいます。

 

こちらは海岸。

 

いくつか、海に向かって伸びる石でできた橋のような道があって、

海側から島や海を見渡すこともできました。

 

 

島の反対側へ。

 

 

 

15分ほど自転車を漕ぐと、

反対側に小さな集落が。

 

定期便のある女木港側に比べると随分小さな集落です。

 

 

 

こちらにはどのくらいの人が住んでいるんだろう。

整骨院?があった程度で他には何もなく、

逆側の集落に比べると少し不便ですが、

 

静か、と言う意味ではとても良い場所かもしれません。

 

漁港はあるので、みなさん漁をしているのでしょうか?

 

 

さらに島を半周、鬼ヶ島大洞窟(笑)へ。

 

女木島は、別名(観光向けの名称)を「鬼ヶ島」と言い、

島中のいたるところに鬼を想起させる名称やオブジェが存在しています。

 

 

こんな感じで(笑)↓

 

女木島のおおよそ中央部に位置する、鷲ヶ峰の山頂に洞窟があって、

それが、桃太郎と鬼ヶ島の伝説と結びついて・・・

とのことですが、

 

桃太郎の鬼退治と言うよりは、

鬼の楽園という感じの扱いです(笑)。

 

 

急な坂を登ると

(途中までは電動自転車で行けますが、さらに先は石段に)、

簡単な観光施設と洞窟の中が見学できるようになっていました。

 

鬼退治の必需品、きびだんごも150円で手に入るので一安心。

 

 

光る剣?なるものも売っているので、

無敵感はハンパないです(笑)

 

そして、鬼の洞窟の裏には展望の良い公園が。

 

先の方まで見渡せて良い眺めでした。

 

自転車を使うと3~4時間で島の中はぐるっと回れるでしょうか。

 

女木港側にもどって、

船が来るまでの時間をふらふら。

 

島の民家を利用したカフェがあったので、

遅い昼ご飯がてらフェリーまでの時間をつぶすことに。

 

Cafe IARA

 

店内も芸術祭の作品でしょうか。

 

整えられた作品のような印象です。

 

 

瀬戸内おにぎりセット。

 

都内で食べるカフェごはんみたい。

 

とっても美味しかったです。

 

 

島の雰囲気はとても好きだったので、

時間が許すなら、1泊2泊は泊まってみたい島でした。

 

季節柄、というのもあるのでしょうが、

瀬戸内の島はどこも陽気でいいですね。

 

他の島にも行ってみたいです。

 

帰りの高松行きのめおんは満席で立っている人もたくさんいました。

GWだったせいもありますが、

芸術祭期間中はそれ以上にすごそう。

 

人口180人の島に、数か月に渡ってのべ数万人が来るわけですから。

 

行かれる方は、余裕をもって行動、

自転車と言えど、予約した方がいいかもしれません。