北大東島(沖縄県)

沖縄本島より東に400km

 

南大東島の10km北に位置する北大東島。

 

島の周囲は約18km、人口は約560人。

 

南大東島と同じ大東諸島に属し、

絶海の孤島と呼ばれますが、

 

南大東島に比べてもさらに何もないです(笑)

 

2014年2月28日(金)に

南大東島経由で訪れました。

 

那覇からは飛行機で1時間、船で14時間。

 

南大東島からも、

飛行機はわずか3分で8300円という時間も運賃も驚きの空路、

また、船は830円ですが、クレーン乗車というおもしろさ。

 

今回は船で訪れました。

北大東島も南大東島と同じく断崖絶壁の島で

船が着岸できないため、クレーン下船での上陸。

 

前日に電話をして急遽泊めていただくことになった

民宿の方が港まで車で迎えに来てくださっていました。

 

今回お世話になる「二六荘」

 

文化財となっている建物もあるそうですが、

一泊二食付きで4500円ととても安いです。

 

部屋に荷物を置いた後、

二六荘さんが自転車を貸してくれたので、

 

夕方からサイクリングに。

 

やはり、島を1周するには内側、外側、さらに外側の外周があり、

わたしはなんとなく外側を1周するのが好きなので、

外周のサイクリングに。

 

時間も時間だったので、1周はせずに半周して、

島の中央から戻ってきました。

 

民宿に戻って食堂の前のスペースで

タブレットをいじくっていると、

 

おじさんがお酒とかを持ってやって来て、

「まあお姉ちゃん飲みなさい」

と缶ビールをくれました。

 

那覇からやってきた建設業の方で、

なんでも、今北大東島は沖縄一、公共事業バブル。とのこと。

 

巨大な港の建設と、

防波堤の強化で、数百億の予算が割かれ、

(おじさん曰く不景気という)本島からたくさん労働者が来ているんだとか。

 

確かに、観光客には全く会いませんが、

作業着のおじさんたちはかなりたくさんいました。

 

宿とごはんが支給されて仕事があと5年以上はあるからいい、

と言っていました。

 

これは、沖縄マグロとサワラのお刺身。↓

これもくれました。

 

後からやってきたほかのおじさんたちも交えて、

プチ宴会に。

 

この辺りはいろいろな魚が釣れるらしく、

釣りのコツも教えてもらいました。

 

海釣りとか一生することなさそうだけど。

 

で、お夕飯の時間は20時までなので食堂へ。

 

夕飯のクオリティに驚いた!

 

どーん!

 

取りあえず、食べてても本当にいろいろな人に話しかけられました。

 

よほど観光客が珍しいのでしょう。

 

ちなみに、南大東は泊まった周りに、それでもいくつか居酒屋や

食堂などがありましたが、

北大東には何もなかったです。

 

一軒だけあるといわれましたが、

本当にまっくらで、しかも遠いので行く気にもならず。

 

部屋へ戻ると、四畳半に。って感じで。↓

 

ちなみに、玄関にて巨大なクモに遭遇。

おそろしくて、靴を置いておくことができず、

袋に入れて部屋に持ち込みました

 

壁の密閉を確認して、睡眠。

 

翌朝の朝食も、このクオリティ!

 

どーん!

 

という訳で、自転車で島一周のサイクリングへ。

 

やはりサトウキビ畑の多い島です。

 

南大東島と一緒でちょっと道はわかりにくい気がします。

 

海です。

 

北大東空港の裏に、海へ続く道があり記念碑とかもありました。

 

外周の道路をサイクリング。

 

岩場から見る海です。

 

こちらが建設中の港。

 

5年後くらいが竣工だとか。

 

海に近づけるところもありました。

 

色が独特のコバルトブルーで、

少し先に行くと、深くなっているのが色の濃さで分かります。

 

こちらはリン鉱石採掘場の後。

 

製糖が主産業だった南大東島と違い、

北大東島は製糖だけでなく、リン鉱石の採掘もやっていたんだとか。

 

泊まっている二六荘にある浅沼商店。

北大東島で入ったお店はここだけです。

 

小中学校の前に、島唯一の信号機が。↓

 

こちらが小中学校↓

 

部活帰りなのか、生徒がパラパラ出てきていました。

 

12時を回っていたので、昼食を、と思いましたが、

北大東島に食堂はなく、

(民宿にお弁当を注文しておくのだとか)

JAの売店に買出しに。

 

と思ったら、なんと売店はお昼休み(笑)

 

13時からまた営業とのことで、諦めました。

 

このあたりが集落になります。

 

観光所、というのを役場の隣に発見。

 

観光客いるのだろうか。

 

中は意外とキレイ。

 

誰が管理しているんだろう?

 

観光客にはもちろん会いません。

 

もう本当に長閑。

 

で、午後の船便が15時ころに出航すると公安から連絡があったので、

その船で南大東島へ戻りました。

 

島で朝ごはん以外に何も食べられなかったので、

船の中にあった自動販売機のカップラーメンを食べてみました。

 

北大東島、本当にいろんな意味でおもしろく、

良い島でした。

 

とにかく会う人会う人に話しかけられます。

 

また行きたいな。

 

この後は、南大東島(後編)へ戻ります。