与論島(鹿児島県)

 

鹿児島県最南端。

 

鹿児島港からは500㎞離れていますが、

沖縄には鹿児島で一番近いです。

 

島の周囲は23km、人口約5000人、

白いビーチで囲まれた、美しいサンゴ礁の島です。

与論島には空港もあるため、

鹿児島や、那覇、奄美からは空の便もアクセスがありますが、

 

今回は奄美大島からフェリーで。

朝5時50分に奄美を出発。

13時30分に与論港に到着しました。

 

初日に宿泊したのは、ヨロン島ビレッジ。


 

与論島は、映画「めがね」の舞台になっていて、

ヨロン島ビレッジは、

「めがね」に出てくる民宿ハマダです。


映画を観た人は見おぼえがある風景ではないでしょうか。


みんなが食堂で食事をする風景が印象的だった映画ですが、

こちらが食堂です。↓


主人公タエコが泊まっていたタイプの部屋です。↓


他にもホテルタイプの部屋がありますが

こちらの方がわたしは気に入りました。


島の紹介に、映画の舞台だったためか、

この島には、東京からくたびれた女子がしばし癒しを求めてやって来る。

との紹介がありました。


くたびれた女子・・(笑)

という表現がまた、良いですね。


右は、映画に出ていた犬、コージ。

本当はケンという名前なんだそう。


立派な女優(雌)さんです(笑)


宿で荷物を置いた後は、

自転車を借りてサイクリングへ。


アップダウンはありましたが、こういう島の道はとても気持ちいいです。


高台から見下ろす島。


与論島には、

幻の浜「百合ヶ浜」というものが、時々(笑)あります。


これは、潮の満ち引きで、

現れる時間も違えば、でる大きさもその時によって変わるということで

幻の浜と言われています。


宿の方が、今は出ているころだよ、

と教えてくださったので、慌ててやって来ました。


こちらが大金久海岸。


この沖合に現れるのが百合ヶ浜だそう。


この日も現れていました!


いくつか、小さな船が泊めてあり、

その船で百合ヶ浜へ渡ることができます。

往復で2000円くらい。


時間にすれば数分で到着します。


途中、船を運転するおじさんが、

亀がいるよ、と教えてくれたり。


普通に大きな亀が泳いでいるのにはビックリです。

 

こちらが、百合ヶ浜。↓

時間的に最後だったのか、

すでに誰もいなくて独り占め状態でした。

 

太陽がちょうど曇ってしまったのは残念でしたが、

それでもキレイでした。

 

本当に海の中に存在する白砂の浜です。


百合ヶ浜から臨む大金久海岸。

 

あー、百合ヶ浜を1人占めだー、

なんて思っていて、

振り返ったら、船のおじさんが寝ていて(笑)

 

本当の1人占めとはこういう事かと(笑)

 

わたしの帰りの運航待ちなのは分かりますが。(笑)

 

 

快晴だったらもっとキレイだったかも知れないなー

とは思いましたが、

これはこれでやっぱ良いですね。


幻の浜、百合ヶ浜。


沖に戻ってサイクリング。


こちらは、寺崎海岸。↓


映画「めがね」の中ではトゥマイビーチ。



サクラさんのかき氷屋があるかなあ、

なんて期待してしまいそう。


こちらがビーチ。


たそがれが得意になりそうです。


ここに来たらやっぱりメルシー体操は踊るべきでしょうか。


夕飯は、ヨロン島ビレッジのレストランで。

島料理!豪華!


夜は部屋でゆっくり読書をすることに。


とてもコテージタイプの部屋ですが、

とても落ち着く部屋でした。


翌朝は、

ヨロン島ビレッジから歩いていけるメーラビーチへ行ってみることに。


宿の方からは、

メーラビーチまでは、ちょっとその辺~的な話を聞いたので、

朝ごはん前の散歩的な感覚で行きましたが、


実際は草むらが長くて、

蜘蛛の巣や草と戦いながら進む道のりでした。


こちらが、メーラビーチ。


映画の中ではタエコがマフラーを編んでいたビーチです。

 

朝早かったからか、

他に誰もいなくて、気持ちよくたそがれました。

 

たそがれの島、与論島です。

 

こういう離島の良い所の1つは、

長めの良いビーチをたいていの時間で1人占めできるところ。



なんて、のんびり過ごしていたら、


海から犬がやって来た・・・!

 

 

しかも目が合った・・・

 

何この漫画みたいなシチュエーション(笑)



段々近づいてきて、

最後には犬の襲撃を受けました。(笑)


噛まれたら嫌だなあと、

ひーひー言っていたら、

海の方から、やけに発音の良い「フランキー‼フランキー‼」

という声が聞こえて・・・


海の岩陰から、

外国人がやって来ました。


フランキー、脅かすなよ(笑)


岩の上から奥さんのような方が、すみませんー!

と叫んでおられ、無事事なきを得ました。(笑)


宿に戻って朝ごはん。


ヨロン島ビレッジのご飯はとにかく豪華。



2日目は宿が変わるので、

荷物を、民宿の方にお願いして、

島内を自転車でサイクリングに。



島を1周できる道に沿って進んでいきますが、

与論島にはなんと60ものビーチがあるんだそうで。


これは確かに、ほとんどの場所で1人占めができそうですね。

流石に全部回るのは時間がかかりそうだ。


これは宇勝海岸、というところ。

端から端までが視界におさまってしまう程、

小ぢんまりとしたビーチ。



続いては、街の方へ。

与論島の街は「茶花(ちゃばな)」という名前。

どことなく、お洒落な地名。


こちらは、郵便局。

与論島内に郵便局は2つありました。


旅先から、絵葉書を出すのが好きなので、

郵便局は必ず寄るスポットです。


メインストリート。↓


魚屋さん。↓



商品のラインナップからして、コンビニっぽい。

営業は24時間なのかな?


しかし、店名の「マソー」というのは素敵。

おにぎりが、全国チェーンのそれに比べて随分薄い気がして、

気になって3つも買ってしまいました。


与論島観光協会。↓


丁寧に案内してくれます。

絵葉書はここで買いました。


また、最終日は宿のチェックアウトから、船の出航の時間まで

キャリーケースなどの荷物を預かっていただきました。

ありがとうございました。



こちらは与論町役場。↓



役場や茶花から近いところにある

ウドノスビーチ。↓



ここもやっぱり1人占め。

6月頭という時期的に中途半端な頃だからでしょうか。



それにしても、与論島はどのビーチも本当にキレイ。


空港へ向かう道をサイクリング。


こういう道をこういう道はとても良いですね。


与論島を出発する日、

港までこの道を、キャリーケース引きながら

てくてく歩いていたら、

後ろから来たボックスカーから、イケイケなお兄さんが

「乗せてくよー!」と。


ちょっと警戒したものの、

やっぱり島に来たら遠慮は良くないかな、と

まだまだ港までは遠く暑かったこともあり、

せっかくのご厚意を頂き、送っていただくことに。


話してみれば、観光協会の副会長さんだそうで。

ありがとうございました。



映画「めがね」で、

タエコがキャリーケース引きずっていたのもこんな感じの道でしたね。


実際に映画に登場した道は別の場所で、

すでに舗装されてしまっているんだそうですが。


何となく、こういう道を大荷物引きずって

延々と歩いている心細さは分かる気がしました。



こちらは与論空港。

飛行機の発着に合わせて売店が開くので、

お土産などを見るのは良いかもしれません。



空港を進んだところにある、ヨロン駅。

もちろん、鉄道は走っておりませんが

観光スポット的な存在です。



赤崎海岸へ向かいます。

ここが一番勾配がキツかったかな。



高台から見下ろす島。



赤崎海岸近くの

お食事処味咲。



やっぱりかき氷ですよね。

わたし意外にお客さんが数名来ましたが、

みなさんかき氷を注文していました。


ブルーハワイならぬ、ブルーヨロン。素敵。


お昼も食べていなかったので、

もずくそばも注文。


そばにもずくが練りこんであるもので、

与論島の名物らしいです。



ブルーヨロン!



2日目の宿は、民宿 星砂荘。


映画「めがね」では一風変わった宿として登場しますが、

実際はご家族で経営されているとても温かく雰囲気の良い民宿でした。


入った奥が食堂です。


部屋はこんな感じ。



ご飯もとても美味しかったです。

やっぱり客はわたしひとりで、ひとりご飯だったんですが、

奥さんが立ちながらずっとお話してくれて、

お気遣いありがとうございます。


表情から優しさの溢れだすような、素敵なお母さんでした。

美味しいご飯ごちそうさまでした。



夕食後は、部屋でのんびり読書。


翌朝は、晴れました!

太陽の射す海が観たいと、慌てて自転車でとびだして、

大金久海岸へ。



しばらく見ていても全く飽きないほどキレイでした。


途中、何度か雲が空を横切り、

雲が海の上を通るたび、

海の色が変わって。


それもまた素晴らしい。


与論島のパン屋さん。

ケーキなども売っています。



メロンパン。

パッケージがかわいい。



あんぱんとクリームパン。

このパッケージ良いですねえ。



パンを買おうとしたら、今 揚げたてができるんで!

と揚げたてを売ってくださいました。

挙げアンパン。

帰りのフェリーで食べようと思ったけれど。

せっかくの揚げたて、歩きながら食べてしまいました。


買い食い。高校生じゃないんだから。(笑)



那覇へのフェリーは午後の出航なので、

街をふらふら。


海カフェ umicafeに行ってみました。


とても可愛らしい店内。


ランチなどもできるようです。



海カフェの名の通り、

海の見えるカフェ、テラス席を選ぶこともできます。



名前忘れちゃったけど、

フルーツの紅茶と、コーヒーのシャーベットを注文。



14時に出るフェリーで那覇へ。

那覇へは19時半頃の到着でした。


与論島、ビーチが本当にキレイで、海を見てのんびりする、

という過ごし方もおススメかも。


観光地観光地しているほどではないんだけど、

外から人がやって来ている感じはあって、

それはそれでこの島の特徴ですね。


とても良い島でした。

次はもう少し長い期間で訪れたい。