下甑島(鹿児島県)

 

鹿児島の南西、甑島列島の南端に位置する、下甑島です。

 

2016年7月に訪れました。

 

 

最初に滞在していた上甑島の里港からフェリーで。

 

 

 

フェリーニューこしき。

 

最終便を利用したので、下甑島の長浜港に着いた時には19時を回り、

夏と言えど、陽が落ちるところでした。

 

 

宿泊を予定していた民宿「浦島」は、

長浜港とは反対側の集落にあるので、バスに乗って移動です。

 

事前に、宿への到着は遅くなります、とは伝えていたのですが、

このバスの道中が、とにかく長くて。

 

乗客もわたしひとりだったのと、

真っ暗な山の中を延々と走っても走ってもなかなか到着しなくて、

これはネコバスにでも乗せられているのだろうか?

 

と思いはじめて、

さらに、しばらく進んだところで、やっと到着。

 

バス停では、民宿「浦島」のご主人が迎えに待っていてくれました。

 

「道、すごい長かったでしょう?」とご主人に言われ、

とても長かったことを伝えると、

途中に立ち寄った集落のルートのことを教えてもらいました。

 

本来は、長浜港から浦島のある瀬々野浦という集落には、

そこまで時間がかからないそうですが、

このバスのルートは、途中にある小さな集落を経由するため、

すごく遠回りになるんだとか。

 

確かに言われてみれば、途中に集落に立ち寄って、

そこで、しばらく停止していた気がしました。

 (乗降客は誰もいませんでしたが。)

 

 

 

 

民宿に着くと、お夕飯を頂きました。

 

とても美味しかったです。

 

部屋はこんな感じ。

眺めがよくて、快適でした。

 

 

 

 

翌朝はうす曇り。

 

レンタカーの予約がすでにいっぱいで、うまく手配できずにいたら、

「それならうちでもレンタカーはやっているよ」

と、浦島さんから車をお借りすることができました。

 

本当にありがたい。

 

 

朝食。

 

 

 

浦島さんの目の前の海にある、

ローソク岩。

 

ここに夕日が重なると、

ローソクのように見えるのだとか。

 

 

 

お借りした車で、島の北端へ向かいます。

この時点では雨こそ降っていないものの、島全体に霧がかかっていました。

 

 

 

うす曇りですが、美しい眺め。

 

 

 

2016年夏の時点では建設中だった、

中甑島とを結ぶ橋。

 

上甑島と中甑島はすでに端によって結ばれているので、

この橋が開通すれば、甑島列島は全て車での移動が可能になります。

 

 

 

鹿島地区の断崖。

 

地層がすごい。

 

こちらは鹿島港。

 

 

 

フェリーを降りた長浜港に比べると利用する人はそこまでいないのか、

一般客向けというよりは業務用といった感じで、中も閑散としていました。

 

 

鹿島エリア。

 

 

 

集落の中です。

 

 

とても静かでした。

 

 

こちらは鹿島地区の学校。

 

甑列島には、集落が点在していますが、

下甑島にもいくつかの集落があります。

 

集落跡、というのもいくつかありました。

 

「現在荒地となっており」という看板の文字を見落として、

集落跡の見学に進んでしまい…。

 

 

進むほどに草が生い茂り…

 

 

 

とうとう行き止まり。

 

時間を無駄にして引き返す。という離島あるある。

 

 

 

 

このような集落跡にはかつての住人の名簿が。

⑨あたりは盗んだバイクで走り出してそう。

 

尾崎豊こんなところに別荘を持っていたとは。

 

 

鹿島地区方面の眺め。

 

島が連なるように伸びていく風景がなかなか見モノでした。

 

 

眺め②

 

 

 

眺め③

 

 

 

眺め④

 

 

 

眺め⑤

 

このカットがとても好き。

 

 

長浜エリア。

 

昨日フェリーを降りた長浜港があります。

 

 

 

フェリーターミナル。

 

 

 

中の売店はこんな感じ。

 

 

 

下甑島で見かけたお土産もいくつか。

 

食堂はこんな感じです。

 

 

 

 

長浜港の前のメインストリート。

 

みやげ店と食料品・雑貨を扱うお店がありました。

 

 

 

1本内側に入った商店街?

 

小中学生の一団もウインドーショッピング?してました。

 

 

長浜地区の集落。

 

 

長浜地区にある、海星中学校。

 

門から校舎までが上り坂になっていて、立派な印象を受けました。

 

 

2016年時点では、海星中学校と、海陽中学校の2校があり、

外観や名前から、最初見つけた時は私立かな?なんて思いましたが、

島の公立の中学校でした。

 

 

 

学校から海沿いの道を南に進んだ青瀬という集落。

 

 

集落の様子。

 

 

集落の前にはすぐ海岸がひらけています。

 

青瀬海水浴場。

 

集落の様子②

 

 

青瀬を少し進んだところにある瀬尾観音三滝公園キャンプ場の先を進むと瀬尾観音三滝があります。

 

 

 

 

見事な瀬尾観音三滝。

 

 

滝の上の方①

 

 

滝の上の方②

 

 

 

そしてこちらは手打という集落。

 

武家屋敷づくりのなごり。

 

スーパー。

 

今回立ち寄った中では一番大きなお店だったような?

 

 

手打地区。

 

ちなみに、ドラマのドクターコトーのモデルになった、

離島医療に従事した瀬戸上医師は、下甑島に実在した方で、

診療所はこの手打地区にあったそうです。

 

 

 

 

喫茶店 α夢

 

 

 

 

 

手打地区にある海陽中学校。

 

海星中学校とは雰囲気が違いました。

 

 

 

 

手打地区の郵便局。

 

 

 

手打港。

 

この港に座っていたおばあさんに延々と話しかけられてみたり。

 

このラーメン!この佇まい!

時間が合わず既に営業終了で断念。

残念~。

 

 

 

手打湾。

 

 

 

焼肉店。

 

 

 

 

片野浦地区。

 

片野浦地区②

 

 

 

民宿のある瀬々野浦地区。

 

 

瀬々野浦地区②

 

 

瀬々野浦地区③

 

 

民宿浦島のある海岸通り。

 

瀬々野浦地区から夕陽を望む。

 

宿に戻ると、浦島のご主人が珈琲を淹れてくれた。

今朝も出発前に頂いたけれど、嬉しい心遣い。

 

ご主人がこの宿をお父さんから継いだ時のお話しや、

東京に勤務されていた時のお話など、いろいろ伺いました。

 

また、手打地区に診療所のあった、

ドクターコトーのモデルになった瀬戸上医師が、週に一度瀬々野浦地区にも往診にやってきて、必ず浦島さんで朝食を召し上がっていたなど、

島の話もたくさん伺えました。

 

お夕飯。

 

とっても美味しかったです。ご馳走様でした。

 

 

翌朝は、下甑島最終日。

2泊の工程だとあっという間。

 

民宿を出発する時に、ご主人からお土産を頂きました。

最後まで本当に親切にしていただき、

浦島に宿泊して良かったなあと。

 

また、ぜひ訪れたい。

 

長浜港を午前に出るフェリーで出発する予定でしたが、

民宿のご主人が、車を港に置いておいてくれたらいいよ、と

とてもご親切な対応をくださり、朝早く出発して、

最後の散策に。

 

本当にありがとうございました!

 

 

1日目、バスが停車していたのは内川内というこの集落。

 

小さくひっそりとしていました。

これで全ての集落を制覇!

 

 

内川内地区。

 

 

内川地区②

 

 

そして、長浜港からフェリーニューこしきで出発。

 

甑島、自然が豊かでとても素敵な島でした。

もう少し長くいたかったな。

 

また、来ます!

 

 

 

こちらは川内ターミナル。

 

往路は嵐の影響で串木野港からでしたが、帰路は川内ターミナルへ無事に着けました。