隠れすぎた名店:コマドリ食堂(前橋)

 

このお店、営業していたんですね。

というのが素直な感想で、

 

行ってきたという話をしたら、

「え!あそこに入ったんですね」

という反応が多かった(笑)

 

勤務していた会社のすぐ近くにある「コマドリ食堂」

(住所:群馬県前橋市住吉町1丁目15−6)

 

そもそも、お店の存在自体に気付かない時期も長く、

気づいてからも入ろうとは思わなかったお店。

 

なんとなく入ってみたのは昨年、2013年秋のこと。

冒険気分で入ってみました。

 

 

何だか懐かしい(笑)

 

店内こんな感じ。

 

昭和のおばあちゃんの家、みたいな。(笑)

 

すでに、右の席にはお客さん、

というか、ご飯食べているんじゃなくて、

知り合いのおばあちゃん同士が集まって談笑中。

 

 

メニューはこんな感じ。

 

取り立ててラーメンが好きだという訳ではないのですが、

なんとなくラーメンを注文。

 

待っている間に、

右の席に座っているおばあちゃんに

「ねえ、ちょっとお姉ちゃん、テレビの音がうるさいんだけど、

下げてもらえる?使い方がわからなくて」

とリモコンを渡されたので、

 

日本語にて、「音量」と書かれたボタンを押して

ボリュームを下げてあげました。(笑)

 

そんなんで待っていると、

ラーメンが出てきた。

 

って、スープがなみなみと入って、しかもお盆にこぼれている。

なんとも豪快に。(笑)

 

おもしろすぎたので、全然気にしませんけど。

 

普通に美味しくいただきました。

昔ながらのラーメン。

 

美味しかったです。

 

で、食べ終わってお会計しようかな、と思った頃に、

お盆のはしに、漬物を出されました。

 

タイミングもおもしろい。

 

食べないのも悪いので、

お漬物をポリポリと食べたいたら、

 

先ほどのリモコンのおばあちゃんが

「お姉ちゃん、これ内緒でたべな」

と下さいました。↓(笑)

 

こんなにでかいの、どうやって内緒で食べるのか分からなかったので、

堂々とおいしく頂きました。(笑)

 

で、その頃、ちょうど時刻は12:45を迎え、

NHK連続小説昼の回の放送が始まり、

おばあちゃんが、テレビを指さし、

「あの男悪いやつなんだよ。1年経たないと結婚しないんだって。

早く子供でも作っちゃえばいいのにね」

とドラマの内容を教えてくれました。

 

帰り際、「また会えるとイイネ」

と言われましたが、

いや、おもしろすぎてすごく良いお店。

 

離島とかでこういうお店に出会うなら分かりますが、

こんな近くにあったことにも感動。

 

この後、何度か通ってしまいました。

 

 

2度目の時に食べたソースかつ丼。

いや、普通にすごくおいしかったですよ。

 

ただ、今度はよっぱらい風のおじいちゃんがいて、

まず「米売りに来たのか?」

と聞かれ、

「あ、いえご飯を食べに」

と返すと、

「お姉ちゃん何年(干支)だい?」

と聞かれたので

「いのししです」

と言ったら、いのしし年の特性をそのあと、ご飯を食べ終えるまで

延々と教えてくれました。

 

突進する性格だから、

自衛隊とかが向いてるよ。

 

って言われたけれど、そろそろ転職しどきかな?(笑)

 

ちなみに第3回目は、かつ丼。

 

とうとう帰り際に、

バナナを頂くような仲になりました(笑)

 

一歩目は勇気がいりますが、

すごく良いお店(笑)なので機会があればぜひ一度は行ってみてください。